ぞんぶんに生きるために*
病棟は
年末年始を家でしばしくつろいで
また患者さんたちが戻ってきました
手術を控えてるひと
手術のあとの抗癌剤治療をするひと
幸い再発がなく、術後の定期健診を受けるひと
みんなぞくぞく入院してきます
(あんまりぞくぞく来ないほうが良いんだけどねっ。)
私とほとんど年齢の変わらない彼女もやってきました
「治療すると髪が抜けるから、帽子持って来たよ。」と、ちょっと寂しそうな笑顔で
手術のあとも彼女は険しい表情でした
とても辛そうな、まるで何かと闘っているような
少しは気持ちが晴れたかな
まだ、無理かな。。
そんなに時間たってないしね。
また、そのうちいろいろ話してみよう
病棟は確かに生きています
泣いて
怒って
苦しんで
でも、時に最高の笑顔で
そんな繰り返し
それが
生きるということでしょうか
1月5日は私の父親の命日でした。
親不幸な私はそんなことも忘れてましたが
しっかり母親から電話がかかってきて、思い出します(笑)
私が中2のときに
42歳の若さでぽっくり(ほんとにぽっくりですよっ、)死んじゃったお父さん。
いつも思い出すのは、怒られた記憶ばかりだけど
一緒にお酒呑んでみたかったね。
何も親孝行できなかったけど
一緒に晩酌はしてあげられたのにね^^
うちの家族で今、唯一お酒が呑める私
これは間違いなくお父さんの遺伝だねっ。
なーんか、話まとまってないけど
終わります(;^_^A
↑
ここまで読んでくださってありがとうです♪
写真が心に残りますように。
by yuyu502y
| 2009-01-06 03:08
| human